小千谷市議会 2015-09-15 09月15日-02号
東京電力福島第一原発で過酷な経験をした福島県民の民意として、福島県議会も福島県の59の全自治体が県内の原発全ての廃炉を求め、決議をしております。核廃棄物の処理さえめどが立っておりません。こんな危険な原発、電源としては不的確だと言わざるを得ません。安全な自然エネルギーこそ、政策的に推進すべきだと私は思います。
東京電力福島第一原発で過酷な経験をした福島県民の民意として、福島県議会も福島県の59の全自治体が県内の原発全ての廃炉を求め、決議をしております。核廃棄物の処理さえめどが立っておりません。こんな危険な原発、電源としては不的確だと言わざるを得ません。安全な自然エネルギーこそ、政策的に推進すべきだと私は思います。
原発事故被害を受けた福島県は、この事故を契機にことし3月までに福島県議会を初め県内で59全ての自治体が、県内の原発10基全ての廃炉を求める決議を上げております。それほど原発事故は深刻で、異質の大事故であったと言うことができると思います。柏崎刈羽原発は、福島第一原発の約1.7倍、821万キロワットの大原発基地であります。
もちろん福島県議会も一致していることです。震災復興には、まず原発をなくすことがなければならないのです。今電力各社と政府は地震や津波対策を講じ、ストレステストを実施した上での再稼働を目指して今後も原発政策を推進する姿勢です。この上さらに安全神話と脅しをもって再稼働を許すことはできません。
この思いを応援するように、昨年の11月でありますが、朝日新聞は「福島県議会は10月、県内すべての原発の廃炉を求める請願を、本会議で採択した。福島県はその後、復興計画に全基廃炉を明記する方針を固めた。静岡県牧之原市議会は、10キロ圏内にある浜岡原発の永久停止を求める決議をした。福井県小浜市議会は、期限を切っての脱原発の意見書を出した。
私の知る限りいち早く第二原発を含む全原発廃炉の決議を上げたのが福島県議会。最近でも新潟県湯沢町議会がスキーと温泉の観光産業への多大な悪影響を指摘して、柏崎原発の停止を求める請願を採択…… ○議長(下村喜作君) 発言者に申し上げます。討論は簡潔にお願いいたします。 ○3番(鶴巻俊樹君) 雪に含まれる放射能は、雪が解けてもなくならない。土壌にしみ込んで思わぬ濃縮がホットスポットをつくり出す。
しかし、福島県議会は、福島県内の問題があたかも解決したかの印象を与えるこの宣言に怒りを込め、全会一致で撤回を求める決議を上げたことは御承知のとおりであります。舘野淳元中央大学教授はこのことに触れ、事故収束宣言の根拠となっている冷温停止とは、本来健全な原発で正常に運転を停止する際の状態を示す専門用語であります。
福島県議会では、全会一致で、それこそ直ちに停止してほしいというような意見書が採択されております。第1項目めと3項目め、安全を期すること、安全体制を確保するということと段階的に廃止をするということは、全く矛盾がない項目であると私は思っております。 以上です。 ○議長(久保田久栄君) ほかにありませんか。 安達稔君。
そこで、福島県議会は、原発からの撤退を確認し、福島県は原発抜きの復興ビジョンを掲げました。その基本理念の1点は、原子力に依存しない、安全・安心で持続的に発展可能な社会づくり、2点は、福島を愛し、心を寄せるすべての人々の力を結集した復興、そして、3点は、誇りあるふるさと再生の実現としております。
本来であれば、福島県あるいは福島県議会も既にそうしているように、廃炉の方向を定め、そのための年次計画を具体化していく、原発の廃炉技術などというものはまだ未完成なのですが、それでも今はこれがとても必要な状況ではないでしょうか。
また、昨年の9月の13日でありますけれども、福島県議会で全会一致で福島県商業まちづくりの推進に関する条例というのが可決されました。本年10月に施行されるということになっております。
これは各議会、福島県議会もそうですし、最近では東海村でも同じような意見書で通っていますし、文字どおり、この間の説明の中でも、言ってみれば、国民的な常識になっていると、むしろこのことが大事だということだと思うんですね。
3月には高知県議会、福島県議会で上がっております。東京都では、国に対し交付金の継続を求める要望書を提出することが確認されていますし、大分県では県市長会が事業の期間延長、増額を求める決議を上げました。また、県内20の自治体で請願が採択されたと聞いております。 4月、総務省の調査では、失業率は4.8%、完全失業者348万人と雇用状況は改善されておりません。
これは、福島県議会じゃないから、すぐに反応ないと思うけどね、でも、こういうやりとりがわかればですね、これは福島の知事にとっては、まことに柏崎の市長というのは、ひどい市長だって言うかもわからない。そういう問題だと思うんですよ。 だから、この点についてですね、私が言ってるのは、何でもかんでもですね、現在のプルトニウム利用政策をだめだと言ってるんじゃないんですよ。見直しを求めたらどうだと。
さっき聞いたニュースでありますが、福島県議会でですね、福島における、プルサーマルの実施を1年先送りをするという意見書が採択されたやに、さっき休憩のときにお聞きしたんですが、そういう意味でですね、順番云々ではなくて、1番、2番、3番というものではなくて、こういう状況の中でですね、やはり市長から明確に、1年とか、2年とかという期限はつけなくても、先送りをしようということをですね、ぜひ明言をしていただきたいと